1.賃貸マンションからの脱却・東京・横浜・全国
悩んでいる人
そんな問題についてのヒントに。
記事の内容
・注文住宅を建てるに当たってのポイント
・建築日記の果たす役割
この記事を書いた人
輸入住宅で戸建てを建てたい
結婚して最初の夏のことです。住宅雑誌でローコスト住宅を知ったことにより、当時住んでいた、3DKの賃貸マンションからの脱出を決意しました。建築地は神奈川県川崎市で、実家の敷地内です。 注文住宅について、住宅雑誌やインターネットでいろいろ調べているうちに、希望の家は「ローコスト住宅」から「輸入住宅」(高気密・高断熱住宅)へと変化していきました。
輸入住宅メーカーである、東急ホーム「ミルクリーク」と工藤建設「フローレンスガーデン」の2社に絞り、相談をしました。2社の建築プランと見積を比較し、工藤建設に依頼先を決定しました。決定後も、予算内で必要充分な輸入住宅が建つように、打ち合わせを重ねました。6月末に無事竣工し、現在、快適な新居生活を送っています。
私達の家づくりにとって、インターネットは最も重要な情報源でした。多くの施主さんの「建築日記」や施主が集う掲示板に書き込まれた意見・経験談を通して、生きた情報をたくさん得られたことは貴重であり、かつ楽しませていただきました。私達の「北米式輸入住宅建築日記」も、これから注文住宅をプランニングする方にとって、多少なりともお役に立てることを願っております。
私たちのプロフィール
夫(コンピュータ関連エンジニア:会社員)30代後半
若い頃からの趣味の書籍や音楽CDがたまりにたまり、現在の書斎(賃貸マンション)は身動きができない状態になっています。新居が完成しましたので、神戸の実家に預けてあった自分の本を、どっさり引き取ってこなければなりません。武蔵野の自然とパット・メセニーを愛する30ン歳です。特技はホーミーです。
妻(ホームページデザイナー:自営業)30代後半
グラフィックデザイナーとしてデザイン事務所に勤務10年、その後はホームページ制作会社に勤務。現在は在宅(自営業)でホームページデザイナーをしています。快適に働けるホームオフィスが必要でした。趣味はミステリーの読書とまち歩きです。