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断熱材の充填で高気密高断熱住宅へ。24時間換気システムも配置・東京・横浜・全国

断熱材の充填で高気密高断熱住宅へ。24時間換気システムも配置
悩んでいる人

悩んでいる人

注文住宅を建てたいと思うのですが、どうもイメージが湧きません。実際の注文住宅のプランニングや施工はどんな感じでしょうか?

そんな問題についてのヒントに。

記事の内容

この記事では、プランニングと契約が終わり、実際に着工後の様子を、日記形式で掲載しています。建築は完成するまで3カ月半ほどかかりました。その様子をほぼ毎日、記録した日記になります

この記事を書いた人

この記事を書いている私は、ブログ歴3年目のブロガーです。自宅を注文住宅で建てた経験のほか、家に関する情報を投稿していきます!

5月6日(日)

造作工事1~足場解体まで

今日は屋根瓦が全部張られたようです。上棟しましたので、これから1ヵ月ぐらいは、内部の工事がメインになってきます。電気・水道・ガスの配管・配線工事、空調設備、気密・断熱工事など、家の形は出来上がっても、まだまだ工事は続きます。

5月8日(土)

造作工事1~足場解体まで

職人さんのお昼休みの間に、現場に入らせていただきました。内部造作工事と同時に、電気設備の配線工事、ガスの配管工事などが行われていました。

1階天井の配線状況(写真左上)、2階のLDのスイッチが集中している部分(写真左下)、モデムを設置する仕事部屋から各部屋へのLAN配管(写真下)。造作工事1~足場解体まで

5月9日(日)

造作工事1~足場解体まで

今日は雨、職人さんは日曜なのでお休みです。昨日のお昼に現場を見たばかりなので、あまり進んでいないだろうと思いつつ、現場に出かけてみました。
予想に反して、いろいろな工事が進んでいました。まず、24時間換気システム(キョーワナスタ)の配管が、家全体に施されていました(写真左上)。また、シロアリ予防施工(薬剤塗り付け)も済んでいました。

その他には、玄関の扉及び飾り柱が付きました(写真左下)。玄関扉のガラスのはめ込みと塗装は、後行程のようです。完成形で入ると思っていたので、少々意外でした。扉の断面には発泡スチロール状の断熱材が、しっかりと詰まっていてパッキンも強く、断熱性能は良さそうです。

ここで一つ、問題が見つかりました。ドアの右手前に見えるのはコラム(ポーチ柱)なのですが、円柱にしたはずが、間違って角柱が取り付けられています。急いで現場監督のFさんに連絡しましたところ、発注間違いがあったようで、再手配してもらうことになりました。やはり施主が現場をこまめに見ることが、必要なようです。

5月11日(火)

造作工事1~足場解体まで

1週間ほどお天気が悪かったのですが、今日はやっとさわやかに晴れました。本日は外壁にタイベックシートが張られていました(写真左上)。ラップみたいにピッタリしたものではなく、紙で外壁をただおおう感じになります(写真左下)。ただし、きちんと止め付けてありました。

他には屋根の縁の白い化粧破風が、施工されていました。コーニッシュリターンも際立ってきました。また1階の部屋には、グラスウールが大量に搬入されていました。気密・断熱工事の日も近いようです。

5月12日(水)

造作工事1~足場解体まで

今日は室内に入ることが出来ました。既に1階の大部分の壁と、天井に断熱材が充填されています。大工さんは一人だけなのに、とても早いですね。
1階の洋室はグラスウールと石膏ボードの山です(写真左上)。浴室部分の壁にも、しっかりグラスウール(写真左下)が詰まっています。
室内壁と天井にはロックウール、外壁にはグラスウールが使われています(写真下)。造作工事1~足場解体まで

5月13日(木)

造作工事1~足場解体まで

今日は玄関コラムが円柱に修正されていました(写真左上)。やはり角柱よりもずっと素敵ですね。思っていたよりも早く直していただけました。
外側のタイベックシートは、全部張り終わったようです(写真左下)。シートとシートの境目は黄色いテープで留められています。

室内に入ってみると、1階の断熱材の充填はすでに終わっていて、 ペーパーバリアが張られていました。室内壁の一部には、石膏ボードも施工されていました。2階の断熱工事は1階が終わってからのようで、まだ手が付けられていません。
明日はJIOの断熱材検査が入るので、私も初めて立ち会うことにしました。造作工事1~足場解体まで

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